水を飲むだけじゃダメ?脱水症状に注意しましょう

こんにちは!

とても暑い日が続いてますね🌞

まだ5月なのにもう真夏のような暑さです(^^;

今回は、そんな暑い日に起こりやすい脱水症状についてお話しようと思います。

実は人間の体には水分がかなり蓄えられており、成人では体重の約6割ほどが水分であると言われています。

脱水症状とは、言葉の通り体から水分が失われることによって起きる症状であり、様々な症状が発生します。体内の水分の数%失われるだけでも起こりうる症状です💦

・発熱

・頭痛

・倦怠感

・嘔気、嘔吐

など、見方によっては風邪と勘違いするかもしれません。

一番の対策としては水分を摂取することなのですが、、、

水やお茶を飲むだけでは脱水症状に対して有効でない場合があります!

たくさん汗をかいて水分が失われた場合、水分と一緒に塩分などのミネラルも一緒に失われてしまいます。

ミネラルが不足していると体に水分をため込むことができず、すくに排出されてしまいます。

そのため、運動や炎天下での移動などで大量に汗をかいたときは塩分を適度に含んだスポーツドリンクがおすすめです。

※汗をかいていないのにスポーツドリンクを飲みすぎると塩分・糖分の摂りすぎの危険性もあります。

当薬局では簡単な栄養相談も行っております。ご心配な方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。

参考資料


一般社団法人全国清涼飲料連合会ホームページ「1日の水分補給量は1.3リットル」
(外部リンク)

1日の水分補給量は1.3リットル|みんな一緒に、おいしく、楽しく!|知る・学ぶ|全清飲 (j-sda.or.jp)